BIOGRAPHY

Ovall is spiritual jazz/hip-hop band based in Tokyo. The band is led by Shingo Suzuki (bass/keyboard) whose recent solo album as trackmaker “The Abstract Truth” has been a worldwide success. In “The Abstract Truth”, he collaborated with various international artists such as Hocus Pocus from France, Blu, and Moka Only. Ovall’s lineup also includes Shingo Sekiguchi (Guitar) and mabanua (Drums). Shingo Sekiguchi is a jazz guitarist whose solid plays can also be heard in his solo album ”vusik”. mabanua, himself also being a trackmaker, is the artist of the moment in Japanese hip-hop scene as his album “done already” featuring international figures such as AKIL the MC of Jurassic 5, Kev Brown and Eshe (Arrested Development) has caught the attention of heads not only in Japan but overseas. With each member bringing unique musicianship and solid skill to the table, the band’s approach to hip-hop with fusion of live instrumentals and sampling takes listeners to the world of “Absolute Mixture Music” as Shingo Suzuki calls the style of Ovall.

Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによるトリオバンド。
メンバー全員がソロアーティスト/ミュージシャン/プロデューサーとしても活動するマルチプレイヤー集団。
2006年から現メンバーでの活動を本格化、現在に至るまでジャンルよりもミュージシャンシップを軸に置く姿勢を貫く。
ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ロックを同列に並べ、生演奏もサンプリングもシームレスに往復し、楕円(オーバル)のグルーヴの中に音を投げ込む。
その斬新なスタイルと唯一無二のサウンドは徐々に時代を吸い寄せ、国内外の映像作家、映画監督、そして様々なアーティストからプロデュースやコラボレーションの依頼が殺到。
それぞれがソロ活動を活発化させるが、個々が多忙を極めたことが諸刃の剣となり2013年にバンド活動を休止、それぞれの表現を追い求め始める。しかし「この3人ならではのアンサンブルが聴きたい」という要望が絶えず、メンバーもその思いに応える形で、4年の歳月を経て2017年に再始動。
直後よりFUJI ROCKなど国内の大型フェスに出演、そして世界中のアーティストとのコラボレーションや海外でのライブツアーも行う。
ソロ活動で培ったスキルやノウハウをお互いに持ち寄り、今日もバンドは楕円を描きながら転がり続ける。

Shingo Suzuki

ベーシスト、キーボーディスト、プロデューサー、トラックメーカー。
2008年、Hocus Pocusなどが共鳴し参加した1stソロアルバム『The ABSTRUCT TRUTH』は、日本のみならずフランスやポルトガルのiTunes HIP-HOPチャートでTOP10入りするなど世界中で大ヒット。
その唯一無二のトラックメイキングは世界各国で話題になりYahoo!ニュースほか多数のメディアで「2008年最も驚きの新人アーティスト」として取り上げられる。

ベーシスト、プロデューサーとして矢野顕子、Chara、KREVA、PES (RIP SLYME)、さかいゆう、藤原さくら、ビッケブランカ、尾崎裕哉、Uru、福原美穂、Shing02、七尾旅人、環ROY、SALU、防弾少年団、PUNPEE、KOJOE、Wouter Hamel、illa J など様々なアーティストをサポート。さらに、グラミー受賞アーティストである Snarky Puppy 来日公演のサポートアクトに origami PLAYERS として出演。
また、SONY、docomo (カンヌ国際広告祭で3部門入賞)、JAL、JR東海、UNIQLO、JT、ジョンソン、KOSE、NISSAY、日清食品、ASICSのCM楽曲や、Music on TV、J-WAVEのジングル、フジテレビ系全国ネットドラマ「僕たちがやりました」の劇伴や、TVアニメ「コンクリート・レボルティオ」挿入歌プロデュースなど多岐に渡るシーンで活躍中。

mabanua

ドラマー/ビートメーカー/シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日本人クリエイター。
2ndソロアルバム『only the facts』はiTunesで1位を記録するなどロングヒットを記録。

Chara、Gotch (ASIAN KUNG-FU GENERATION)、矢野顕子、くるり、RHYMESTER、ゆず、大橋トリオ、米津玄師、安藤裕子、SKY-HI (AAA)、SALU、Awesome City Club、Sick Team、DEAN FUJIOKA、藤原さくら、尾崎裕哉、秦基博、菅野よう子、福原美穂、BENI、Eshe (Arrested Development)、一十三十一などのプロデューサー、ドラマー、リミキサーとして活動。

また、Google、キユーピー、ユニクロ、SONY等のCMやテレビアニメ「坂道のアポロン」「スペース☆ダンディ」などの楽曲を制作。Toro Y Moi、Chet Fakerなど海外アーティストのオープニングアクトやHennessy artistryでおこなわれたMadlibとの即興セッションも話題になる。
U-zhaan × mabanua、Green Butter (budamunk × mabanua) などのユニットでも活動中。

関口シンゴ

ギタリスト、コンポーザー、プロデューサー。
ジャズ、ソウル、ロック、ポップスなどを独自のセンスで解釈した音作りが世界中から賞賛される。

プロデューサー、ギタリストとしてWouter Hamel、Chara、秦基博、矢野顕子、柴咲コウ、さかいゆう、藤原さくら、尾崎裕哉、BENI、SALU、あいみょん、Softly、上白石萌音、中田裕二、sugar me、福原美穂、Shing02 などをサポート。

ソロアルバム『Brilliant』をビクターエンタテインメントよりリリース。
アルバム収録曲が6曲タイアップとして起用されるなど各所で話題を呼び、韓国・台湾でもデビューを果たす。FUJI ROCK FESTIVALをはじめ数多くのフェスに出演。またアルバムに参加したオランダのシンガー Wouter Hamel と意気投合、ジャパンツアーのゲストギタリストとしてウーターバンドに招き入れられ、大成功を収めた。

また、docomo (カンヌ国際広告祭で3部門入賞)、Van Houten (アジア太平洋広告祭 ゴールド受賞)、Pioneer、SONY、TOYOTA、IKEA、資生堂、リクルート、MITSUBISHIなどのCMやJ-WAVEのジングル楽曲制作など各方面で活躍。